円滑なコミュニケーションとは
昨日は電車内で友達と喋っていたらテンションが上がりすぎて,コンカフェの店員さんみたいな女の人に「声のトーン下げてくれませんか」と静かに注意されてしまった
誰かに注意される経験は久しぶりだったので犯罪を犯した気分になった。一緒にいた人間次第では次の駅で降りていたと思う。
つくづく空気の読めない自己中心的な自分が嫌になる
昔から声が通りやすいと言われる。高校時代、声が大きすぎて喋るたびにうるさいと言われたぐらいだ。思えば、会話が苦手になったのもその時期からだ。
小中高、自分はいじられキャラで自分に吹っ掛けられる話は大体自虐で返していた。
テレビでウケていたので、自虐ネタはオイシイものと思っていた。
でも大学生になって今までとは違った(初対面の人と関わるような)コミュニケーションが必要になった際に、自虐ネタはただの自分語りに過ぎないのだと気づいた
対して面白くもない、魅力を感じない相手から、「〇〇だったころの話なんですけど~」とか「実は〇〇でさ~」で始まる話を聞きたいとは思わないだろう。
かといって自虐ネタを封印してしまうと、当たり触りのない質問しかできなくなってしまう。他人に嫌われたくない気持ちが強すぎると人間に関心がないと思われてしまいがちだ。
コミュ力が強い人はそこら辺の力加減が上手なんだろうな